同社は連結営業利益の9割以上をテーマパーク事業で稼ぐ。平成12〜13年にはTDSや直営のホテル、複合商業施設「イクスピアリ」などを相次いで開業し、TDL単独で年間1600万〜1700万人台に伸び悩んでいた入園者数を一気に2500万人台に押し上げた。しかし、ここ数年は再び横ばいの状況で、会長の構想も海外に活路を求めた格好だ。
すでに国内では屋内型施設を地方に展開する構想もあるが、地方は市場自体が小さく「軌道に乗せるのが難しい」(みずほインベスターズ証券の田村悦子アナリスト)との見方がある。さらに海外進出となれば投資負担増が避けられず、実現には曲折も予想される。(産経新聞)

