ロシア通信などによると、同知事は「米国で行われた遺伝子鑑定の結果、(本人と)確認された。これで(殺害されたニコライ2世の)家族全員が見つかった」と語った。
タス通信によると、遺骨の鑑定は米国のほか、ロシアやオーストリアでも行われ、すべての結果を受けて、ロシアと外国の研究者による委員会が最終的な鑑定を出す予定。
ロシア革命後の1918年7月に銃殺されたニコライ2世とアレクサンドラ皇后、3人の娘、侍従ら4人の計9人とみられる遺骨は91年、エカテリンブルク郊外で発掘された。「一家は死んでいない」などとする見方もあったが、エリツィン政権が遺骨を「真正」と認定、殺害80周年の98年にサンクトペテルブルクに埋葬された。皇太子ら2人のみ行方が謎として残っている。
ニコライ2世は皇太子時代の1891年に来日し、警備中の巡査に切りつけられた「大津事件」の被害者。(毎日.jp)

